節分が終わり、いよいよ春の到来を待ちわびる頃となりましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。
さて2月といえば、皆さん何を連想されるでしょうか?
2月はなぜか28日しかなく短い月ですが、節分やバレンタインと大きなイベントがある月ですね。
私事ですが娘は先日、『立志式』という15歳の春に行われる式に参加しました。
『立志式』の意味を改めて調べてみると、始まりは、江戸時代の成人式にあたる「元服」からきていると言われています。「元服」というのは、「元」は冠をかぶること、「服」は成人の服を着る、という意味で数えで15歳の立春に行われていました。
大人としての第一歩ですから、当時は髪形をかえたり、名前を改めることもあったようです。
戦後「元服」は廃止されましたが、自分自身を見つめ直し、大人の自覚を促すという意味合いが受け継がれ、現在では多くの中学校が2年生の2月に実施しているとあります。
娘にもこの式を通して、まずは過去を振り返り、自分自身を見つめ、将来をイメージする、というきっかけとなってくれていたらいいなあと思いました。
そして、2月のイベントで、日本では、すっかりチョコレートを贈る日として定着しているバレンタインデーがありますが、調べてみると本来はカトリック教の祝祭日のひとつだそうです。
近年、日本ではたくさんの種類のバレンタインチョコが、いろんなお店に並んでいますが、最後に私の友達のお店のバレンタインチョコを紹介して終わりにしたいと思います。美味しいと評判のお菓子がたくさん揃っていて、私もおすすめします。
皆さま!どうぞ素敵なバレンタインをお過ごしください。